パウチ包装についての顧客意識

米国軟包装協議会で、軟包装に対する顧客の意識調査が報告されました。そによると、なぜパウチ入を選ぶのかという問に対して、回答者の60%が開封性、リシール性、保管の容易さ、賞味期間と品質保持、環境への優しさを挙げたといいます。大手食品メーカーにとって、パウチはブランドの活性化につながります。キャンベルスープは140年の歴史があります。キャンベルスープといえば、缶詰製品として、アメリカの食文化の象徴的存在です。アメリカの96%の家庭にはキャンベルスープの製品があると言われています。そのキャンベル社もついにパウチ路線に転換しました。パウチ入りのスープや合わせ調味料などw相次いで市場に投入しています。同社の戦略として、新しいパウチ入食材で、顧客に新しい体験“WOW”をもたらそうと努めているということです。